映画館に住みたい。

邦画を映画館で観るのが大好きな40代がtwitterでネタバレを書けずにblogへ流れてきました。

ネタバレあり/過去に書いた投稿の訂正

今日はTOHOシネマズ六本木ヒルズで『ヤクザと家族』を観ている最中に地震。揺れが長く、ちょっとこわかったですが、あの程度だと上映はストップしないんですね。

パンフレットがぼろぼろになってきたので(何度も見返してるし、持ち歩いてる)、保存用にもう1冊買いました。

今回も『ヤクザと家族』のネタバレを含む内容なのですが、今日観ていて「過去の投稿を訂正しなくては」と気づいた箇所があったので、それを…

申し訳ありません。

 

giko-ftx.hatenablog.com

 

この投稿で、屋上でゴルフの素振りをしているシーンから繁華街のシーンで、音声は前のシーンを残しつつ、映像は次のシーンに行っていると書いているのですが、これ、違うかもしれないです。私の感覚ではほんの数秒ずれていると思っていたのですが、今日改めてフラットな頭で観てみたら「いや、音声と映像が揃ってるかも。賢治の声があって、それに賢治の映像が乗っかってないから(屋上の入口あたりの映像になってる)、ずれている錯覚が起きただけかも…」と思いました。
ごめんなさい。

そんな反省をしつつ観ていたところ(反省しつつ、なんだけど、普通にのめり込んで観てるからやっぱり泣くんですけど)、2019年、賢治が商店街を歩いて細野が待っているオモニ食堂へ向かうシーンでも音声と映像がずれて切り替わってますね。賢治が商店街を歩く映像に、オモニ食堂前で客を見送る愛子の「ありがとね」がかぶってる。更に、その後、オモニ食堂で賢治と細野が喋っているシーンから地下格闘技のシーンへの切り替えもそう。

うーん。どういう狙いなんだろう…

地下格闘技のシーンは賢治の周りにはない音だから、音が先行して聞こえると「え?この音、何?」と引きつけられる効果はあるんだろうな。

愛子の声のほうも考えて一度書いてみたけれど、かなり迷宮で、そういうことを感じながら観ているのが失礼である気がしてきたので、やめておきます。


技術的なことをひたすら解説する上映会があればいいのになぁ。