映画館に住みたい。

邦画を映画館で観るのが大好きな40代がtwitterでネタバレを書けずにblogへ流れてきました。

ネタバレあり/メモの疑問と賢治の部屋

『ヤクザと家族』を観ての感想、いや、今回は感想ですらない、ほんとにひとりごとです。
ネタバレを含むのでご注意ください。

 

30回観てもよく分からなかったことがあって。
由香を呼び出したのは明らかにラブホテルなんだけど(「在」とかのランプあったし)、セラヴィーでメモを渡す段階でルームナンバーが分かってるってどういうこと!?
ラブホテルをあらかじめ予約してるってあんまりなくない?
賢治が寝ているベッドがある部屋と由香を呼び出した部屋はぱっと見では違うけど、引き戸の格子が似てる気もするし…うーん…

と、作品の中だけでは理解できなかったので、ヒントを探すために撮影場所を特定してみることに。

パンフレットに載っているホテルの名前で検索したら、分かりました。
ちなみに、ラブホテルです。

写真を見て分かりましたが、賢治が寝ている部屋と、由香を襲おうとした部屋は、同じスウィートルームの中。
ベッドがふたつあるという発想がなかったので、全く別の部屋だとばかり。

写真ではソファーの後ろにダイニングセットがあるんですが、ここにベッドを入れたと思われます。

 
ということは、おそらく賢治はこの部屋に住んでいる状態で、今夜部屋を探して泊まるわけではないので、由香にルームナンバーを渡すことが出来た、ということなんだろうなーと自分の中ではすっきりしました。
賢治、かなり稼いでたんだな。


円盤が出たらこの部屋で鑑賞会とか楽しそうですよね。